今週の松竹梅第６４６号「今からでも実行可能な３つのアクション」

配信日：2025年12月1日

こんにちは。 松本事務所メルマガ「今週の松竹梅」第６４６号を配信します。 暑くて長い夏が終わったと思ったら、もう師走になりました。 昨日は、お客様の会社の経営計画発表会＆キックオフパーティーに出席してきました。 社員と来賓合わせて１７０名超の参加です。 些細なことですが、この日はいろいろ驚きがありました。 まず、日曜日の朝から午後までの社内行事にも関わらず、社員の皆さんがこの日を楽しみにしていた感じが、空気感として伝わりました。 この人数で、この雰囲気は、努力だけでは簡単には醸し出せません。 ↓に続く。

【今週の松】 【今週の松】「ふるさと納税」

今回は、２０２５年あと１ヶ月、今からでもできる３つのアクションです。
まず最初は、おなじみ「ふるさと納税」です。
人気の返礼品を出す自治体には、１２月から寄付申し込みが殺到するので、遅くなると、「受付中止」や「売り切れ」の表示も出てきます。
ふるさと納税は、意外と計算が複雑で、いわゆる上限目安は電卓でざっくり計算は難しいです。
ポータルサイトで目安計算可能ですが、私に確定申告依頼している方は連絡いただければ試算しますよ。

【今週の竹】 【今週の竹】「贈与は済みましたか？」

制度そのものはシンプルですが、迷うと進まない贈与。 暦年贈与か、生前贈与（相続時精算課税）どちらの選択も悩ましいですね。 迷ったら、慌てず原点に戻ってください。 「贈与は何のためか」 「贈与の相手方は贈与を知っているか」 「贈与したつもりで通帳が手元にないか」 「相続時精算課税選択届出書を出し忘れていないか」

【今週の梅】 【今週の梅】「ＮＩＳＡの非課税枠」

昨年からスタートした「新ＮＩＳＡ」で、有価証券による投資運用がかなり一般化しました。長期金利が上昇局面にある現時点、有価証券投資運用は、資産を目減りさせないために、避けて通れない分野です。 ＮＩＳＡの非課税枠は暦年単位なので、あと１ヶ月で枠は元に戻ります。 逆に、非課税枠を使い切っていない方は、追加投資のチャンスです。 枠は、積立投資枠１２０万円、成長投資枠２４０万円の合計３６０万円です。 証券口座開設がまだの方は、少々ハードル高くなりますが、なんとかスマホで口座開設できるよう頑張ってください。

【松ちゃんの独り言】 【松ちゃんの独り言】「パーティー席上にて」

（冒頭の続きです） 今までいろんな会合やパーティーに出ていますが、昨日は良い意味で賑やかな会場でした。プログラムでは、さまざまな社内表彰も行われましたが、受賞者の役職にかかわらず本人のスピーチを皆さんしっかり聞いており、本人も受賞を喜んでいるのが表情から伝わってきました。 私はこの会社のパーティー出席は数年ぶりでしたが、良い会社になったなあ、としみじみ感じた次第です。 それでは、次回もよろしくお願いします！